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カレーのザラザラ感なし!マイルドで超簡単カフェカレーをおうちで作ろう!

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カレーのザラザラした感触って気になりません?

もちろん「まーったく気にならないわ」って方もたくさんいると思うんですけど、一度気になりだしたら、

 

「なんでかな?美味しくないなぁ」って思ってしまったりするんです、これが^^

カレーがザラザラと感じるのは、カレーが冷たくなっている場合は、

カレーやルウの中の脂肪分やジャガイモのでんぷん質が固まってザラザラとした食感になっているんです。

 

でも、あったかいうちにカレーを食べても、ザラザラとした食感を感じることがあります。

それは、カレーを作る時に大事な工程をすっ飛ばしているからんなんですよ。

 

大事な工程とは、煮込んだあと、ルウを入れる前に裏ごしする事と、ルウを入れるタイミングを間違えない事です。

このひと手間をかけてやるだけで、冷めても、あったかくてもカレーのザラザラ感を抑えてやることができます!

 

おまけに簡単にカフェカレーの味が作れるんですから。
それも市販のルーを使ってね!

カレーって家族が大好きな一品でしょう?

 

それがカフェカレーみたいに美味しくてしかもチャチャっとできたら、お母さんの魅力×2まちがいなしかもです♪

こんなにたくさんいるのね!ザラザラ食感嫌いな人って^^

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  1. カレーがザラザラしてるのはどうして?美味しくないなぁと感じたら。
    1. カレーがザラザラした食感になる主な理由3点
    2. 理由は分かった!ではカレーをザラザラさせない方法は?
  2. 超超簡単に作れてクックパッドにも負けないザラザラ感なしカフェカレーの作り方
    1. 用意する物(4人分少し多め)
    2. 手順:その①野菜の下ごしらえ
    3. 手順:その②牛肉の下ごしらえ
    4. 手順:その③玉ねぎと牛肉は別々に炒めておきます
    5. 手順:その④コンソメスープに炒めた牛肉、玉ねぎ、ニンジンを投入
    6. 手順:その⑤各種スパイスを混ぜ合わせてスープに投入する
    7. 手順:その⑥各種スパイスを投入したら圧力釜で1時間煮込む。
    8. 手順:その⑦1時間煮込んだらハンドミキサーをかけてマイルドに仕上げる
    9. 手順:その⑧ハンドミキサーにかけたものを裏ごしする
    10. 手順:その⑨市販のルウを半分ほど割入れる
    11. 手順:その⑩ルウを投入後再び30分程煮込む
    12. 手順:その⑪パプリカ、オクラ、なすびを素揚げする
    13. パプリカやなすびを添えて出来上がり!
  3. カレーのとろみが足りない原因とその対処法!
    1. カレーのとろみ不足の原因①沸騰したお鍋にルウを投入している
    2. カレーのとろみ不足の原因②水分の多い食材を使っている
    3. カレーのとろみ不足の原因④鍋のふたをしたまま煮込んでいる
    4. カレーのとろみ不足の対処法①水溶き小麦粉、水溶き片栗粉を使う
    5. カレーのとろみ不足の対処法②水溶き小麦粉・片栗粉の代用にじゃがいものすりおろしを使う
  4. カレーのジャガイモを煮崩れさせない簡単な方法
  5. まとめ

カレーがザラザラしてるのはどうして?美味しくないなぁと感じたら。

カレーがザラザラした食感になる主な理由3点

1.冷めたカレーは「肉類」や「ルウ」そのものに含まれている脂肪分が、温度低下によって固まり、ザラザラとした食感になってしまいます。
2.又温かいカレーでもルウの入れ方を間違えてしまうと食べた時にザラザラとした食感になってしまいます。
3.ジャガイモのでんぷん質もカレーのザラザラ感の原因と考えられます。

理由は分かった!ではカレーをザラザラさせない方法は?

1.煮込んだ後ルウを入れる前に裏ごしをする。ザラザラ感を抑えられる。👈ココ大事
2.「ルウ」は入れるタイミングを間違えない事!その注意点。
「ルウ」はまず細かく砕いておくと溶けやすい。
砕いた「ルウ」を入れるタイミングは、鍋の表面がボコボコと動いている状態が約100℃、
そこで一旦火を止めて、鍋の表面のボコボコが小さくブツブツになり、やがてそれも収まる状態が約90℃、そのタイミングでルウを投入!
3.カレーが冷めても「肉類」や「ルウ」の脂肪分が固まりザラザラした食感に極力ならないように「ルウ」を細かく割り入れます。
4.できるなら、ジャガイモは入れないでカレーを作る

上記ポイントはいたって簡単。そんなこと分かってると思った人が大半じゃないかなと思います。

 

でもこれらって案外守られていなかったりします。

分かっているつもりでも、基本からちょこっとずつズレていってしまって、

 

美味しくないカレーが当たり前になってる場合があります。

火を止めてルウを入れると分かっていても、タイミングを間違えて、

 

まだまだ高温の中にルウを入れてしまっているかもしれません。

そして、ルウを入れる前に煮込んだスープを裏ごしします。これもひと手間です^^

 

カフェのカレーは何も難しい作り方をしたり、珍しい食材を使っているばかりじゃないですし、

このひと手間が美味しいカレーかそうでないかの分かれ目かも。

 

もうひとつは、ジャガイモを使いません。

ゴロゴロとしたジャガイモがはいったカレーは正にお母さんの作るカレーをイメージしますが、

 

ジャガイモのでんぷん質もザラザラ感の原因の一つです。

それにジャガイモは腐りやすいんです。

 

カレーに入れたジャガイモに限らず肉じゃがのジャガイモも腐りやすくなります。

これに関しても、でんぷん質が関わってきます。

 

簡単にいうと細菌は「でんぷん質」を好むということです。

煮崩れさせると食感もザラザラ感が増しますし、腐る率も高くなってくるというわけです。

 

それでもジャガイモは我が家では必須という方向けに、後ほどの章でジャガイモを煮崩れさせない簡単方法も紹介しますね。

この方法は我が家だけかも・・・それだけ簡単!

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超超簡単に作れてクックパッドにも負けないザラザラ感なしカフェカレーの作り方

簡単につくれるカフェカレー、作っていきましょう!

圧力鍋(電気圧力鍋でも可)を使用します。
もちろん普通の鍋でも可です。

 

あとで裏ごしをするので、普通の鍋の場合は、材料に火が通ったらOKですからね!

用意する物(4人分少し多め)

玉ねぎ3個 ・ 人参1本 ・ 牛肉300g
カレールウ半分(バーモントカレー) ・ ローリエ2枚
土ショウガとニンニクのすりおろし各少々
コンソメスープの素 1個~2個
パプリカ、なすび、オクラ 適宜
スパイス各種
・ターメリック 大さじ3
・コリアンダー 大さじ½
・オールスパイスパウダー 以下全て 大さじ1
・カルダモンパウダー
・カラムマサラ
・クミンパウダー
・カエンペッパーパウダー

ここで、スパイスが結構たくさん揃えなきゃいけないなぁと思った方もいると思うんですが、

 

実際は、「ターメリック」「クミン」「コリアンダー」「カエンペッパーパウダー」の4種類でも十分に本格的カレーができあがります。

このスパイスの中で辛みがつくのは、「カエンペッパーパウダー」のみ。

 

辛いのは苦手という方は、辛さを「カエンペッパーパウダー」で調節してくださいね。

私は激辛大好き人間なので「カエンペッパーパウダー」は大さじモリモリ1杯入れてヒーヒー言いながら食べてます^^

 

「オールスパイスパウダー」はシナモン、クローブ、ナツメッグの3つのスパイスをミックスしたようなもので、牛肉に先に混ぜ合わせて使っています。

手順:その①野菜の下ごしらえ

ジャガイモは使わないので、人参はピーラーを使って皮を剥き、薄くいちょう切りにします。

 

乱切りで食べる人参ではなくて、香味的に使います。なので、薄くいちょう切りにします。

玉ねぎはくし切りにカットします。

手順:その②牛肉の下ごしらえ

今回は牛肉にしましたが、豚肉でもなんでもOK!

 

ココで先ほどのオールスパイスパウダーと土ショウガとニンニクのすりおろしを牛肉にすりこんでおきます。

牛肉のくさみ消しのためです。これをしておくだけで、どんな価格帯の牛肉でも美味しくいただけます、ほんとに!!

手順:その③玉ねぎと牛肉は別々に炒めておきます

玉ねぎはあめ色になるまで根気よく焦がさないように炒めていきます。
牛肉はコンガリ色づけばOK!

手順:その④コンソメスープに炒めた牛肉、玉ねぎ、ニンジンを投入

お湯をわかして、コンソメスープを1個~2個入れてスープを作っておきます。
これってもう適当です。

 

四人分強で1,000㏄~1,500cc位で。

次に炒めた人参と玉ねぎと下ごしらえした牛肉をスープに入れます。

今回玉ねぎはちょっと炒めたりなかったので、もう少しあめ色になるまで炒める方がいいですね。

ごめんなさい💦

手順:その⑤各種スパイスを混ぜ合わせてスープに投入する

アクは常に取りつつ作業をしてくださいね。

手順:その⑥各種スパイスを投入したら圧力釜で1時間煮込む。

圧力鍋で1時間煮込むと牛肉も玉ねぎも人参も原型をとどめません。

 

もちろん、普通のお鍋でもok!あとで裏ごしをするので柔らかめに火が通ったら大丈夫!

出来上がりはゴロゴロ野菜が入ったカレーではなくてすべてが溶け込んだカレーとなります。

 

最近私は、シロカの電気圧力鍋を使っています。

これ、他のお料理を作る時にもとっても便利で、お値段もリーズナブルです!(ご参考までに)

スタイリッシュでしょう❗️

手順:その⑦1時間煮込んだらハンドミキサーをかけてマイルドに仕上げる

通常の大きなミキサーを使うよりも、ハンドミキサーを使用した方が、

簡単でよりきめ細かくカクハンできるように思いますし、何よりも後片付けが簡単ですよね。

 

私は、何度もやってみて、ハンドミキサーに落ち着きました。

ハンドミキサーはアマゾンや楽天などで手ごろな価格で販売されてますよ。

手順:その⑧ハンドミキサーにかけたものを裏ごしする

この裏ごしも一見めんどくさく思えるかもしれませんが、カレーのザラザラした食感が苦手な方だけではなく、

 

あまり気にならないわという方でも一度試してもらえると、カレーの口当たりが全然違って美味しくなっているのが分かると思います。

↑裏ごしした後の不要な残り物?です^^
これが、カレーのザラザラ感の原因にもなります。

 

ぜひ、この工程を忘れずに試してくださいね!

手順:その⑨市販のルウを半分ほど割入れる

細かく砕いたお好みの市販のルウをいれます。

 

私は、カエンペッパーパウダーを大さじ1強入れる為、結構な辛さになるので、バーモントの甘口を半分程度入れるようにしています。

入れるタイミングは、沸騰真っ最中のお鍋の中には決して入れない事です!

 

ルウを溶かす際に、鍋の温度が高すぎると舌触りが悪くなってしまいザラザラの原因を作ってしまいます。

沸騰が収まって少ししてから入れていきます。

手順:その⑩ルウを投入後再び30分程煮込む

手順:その⑪パプリカ、オクラ、なすびを素揚げする

パプリカやなすびを添えて出来上がり!

とんかつやエビかつを添えてもボリュームがあっていい感じです。

 

オクラやパプリカは夏が旬とはいえ、今は年中スーパーに行けば手に入るので、

緑黄色が苦手な人でもカレーと一緒に食べれば案外いけるものです!

 

牛肉、たまねぎ、ニンジン等のエキスがたっぷり含まれたコクのあるカレーに仕上がっているので、

角切肉やジャガイモ、ニンジンのゴロゴロはいったカレーが好きな人にも、

 

また違った美味しさがあって満足してもらえると思います^^

簡単とはいっても多少の手間と時間がかかりますが、それだけに美味しさも格別です!

 

一度試してみてくださいね。
あなたが思うほど難しくなく、簡単で美味しいカフェカレーが出来上がります♪

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カレーのとろみが足りない原因とその対処法!

カレーのとろみ不足の原因①沸騰したお鍋にルウを投入している

これは、カレーのザラザラ感の原因の一つとも紹介しましたが、とろみ不足の原因でもあるんです。

要するにマイルドにならないって事です。

 

カレーのルウが溶け切ってしまう前にでんぷんが糊状になって固まってしまうから、とろみがつかなくなります。

沸騰がおさまってからルウを入れ、溶け切ってから再び10分以上煮込むようにすればOK!です。

 

私の紹介したカレーでは、そこかからまた40分程煮込んでいきます。

カレーのとろみ不足の原因②水分の多い食材を使っている

入れる食材によってとろみは左右されます。

新玉ねぎ、トマト、大根、白菜などは水分量が多い野菜の代表選手です。

肉類では鶏肉が一番水分量が多いんです。

 

冷凍のシーフードミックスも要注意です。

これらの食材を使う時には、スープの素となる水の量を少なめにするようにしましょう。

カレーのとろみ不足の原因④鍋のふたをしたまま煮込んでいる

鍋のふたをしたまま煮るということは、水分が蒸発しないということ。

 

いつまでも水分が蒸発しないと、とろみ不足の原因となります。

圧力鍋を使用するときは別として、カレーは基本的に鍋のふたをしなくても問題はないのですが、

 

少しでも短時間で仕上げたい時には、水の量を少なくし、鍋にふたをして煮込むといいですね。

カレーのとろみ不足の対処法①水溶き小麦粉、水溶き片栗粉を使う

■鍋の火を止めて沸騰がおさまれば、水溶き小麦粉、片栗粉を少しずつ加えて、均等に広げます。

その後、弱火で10分以上煮込んでやるととろみがついてきます。

 

加える小麦粉や片栗粉の分量の目安は、10皿分のカレーで大さじ2杯程。

大さじ2杯の小麦粉もしくは片栗粉を、同量の水でよく溶かして加えていきます。

 

鍋の火を一旦止めて沸騰がややおさまってから水溶き小麦粉もしくは水溶き片栗粉を入れた方が、

沸騰している中に入れるよりも失敗しないと思います。

 

そのあと弱火で煮てやるととろみがつきます。

カレーのとろみ不足の対処法②水溶き小麦粉・片栗粉の代用にじゃがいものすりおろしを使う

皮をむいてすりおろしたジャガイモを汁ごと加えてよく混ぜます。

 

あとは弱火で10分以上かきまぜながら煮込みます。

この時も鍋の火をいったん止めて沸騰がおさまったところへすりおろしたジャガイモを汁ごと入れます。

 

量は様子見しながら入れるようにしてくださいね。

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カレーのジャガイモを煮崩れさせない簡単な方法

我が家のとっておき煮崩れさせない方法とは。。。

まず、使うジャガイモは、煮崩れしにくい「メークイン」です。

 

あとは、鍋のふたをせずにカレーを煮る!たったそれだけです^^

これって、本当に最後まで煮崩れをおこしません。

そりゃそうです、水分が蒸発しないらコトコト煮る状態にはならないんですから。

 

ジャガイモは、玉ねぎや牛肉と一緒に先に炒めておくといいですよ。

こうしておくと、うま味がジャガイモについてコクがでてきます。

カレーのジャガイモを煮崩れさせない方法ってネットでググるとたくさんでてきますよね。

 

面取りをする、みずにさらす、レンチンしてから使う、油でいためてから投入etc…etc

私は、そもそもカレーにジャガイモを入れないのですが、使う時もあります。

 

なんとなくジャガイモ、ニンジンごろごろのカレーが食べたくなる時ってあるんですよ^^

で、色々試したんだけど、どれもいまひとつだったんですよね。

 

手間の割には効果が今一つでした。

でも、レンチンと油で先に炒めておいて使うという方法は、かなりというか全然よかったんです!

でもレンジでチンだけではなんだかコクが足りないような気もしてたんですね。

 

そこでレンチンはやめにして、

ジャガイモを牛肉や玉ねぎと一緒に、油でうすく表面が透明になるくらいまで炒めておけばコクもでてきます。

 

そして、鍋のふたをせずに煮込むんです。すると、ジャガイモは煮崩れしないんですよ。

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まとめ

カレーのザラザラとした食感がどうも苦手だという人って案外多いです。

Twitterでも苦手という書き込み多いですもんね。

 

普段はこんなものかなと思って食べていても、ふとザラザラ感が気になってしまいます。

私もそのうちの一人で、カレーが冷めて冷たくなると、どうしてもザラザラとした食感がする。

それは温度が低下して脂肪分が固まってくるから、仕方ないかもしれないけど、

 

なんとか最小限に抑えたいと思ったのと、手軽にカフェカレーが出来ないものかと試行錯誤して作ったのがこのカレーです。

ポイントは、
■スパイス各種。やはり「ターメリック」「クミン」「コリアンダー」「カエンペッパーパウダー」の4種類は使って欲しいです。
■ジャガイモは使用しません。
■途中、ハンドミキサーにかけ、次に裏ごしをします。👈ココ必須!
■市販のルウも半量使います。
■ルウは細かく砕いて、鍋の火を止めて沸騰がおさまってから投入してください。

他にもカレーのとろみ不足の対処法、ジャガイモの煮崩れ防止アレコレも紹介しています。

 

あなたの我が家カレーをブラッシュアップして世界で一つの我が家のカフェカレーを作ってみてくださいね!!

そのお助けになれば嬉しいです♪

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