この記事では、
- 高水位にする方法
- 洗濯槽に水を溜めるコツ
高水位の設定や洗濯槽に水を溜めておく方法に興味があるなら、ぜひ見てみてください。
洗濯槽を綺麗にしようと水を溜めようとしたら、どういうわけか水が溜まらないんです。
普段の洗濯ではちゃんと動くから、故障しているわけじゃないのに、こんなことって意外とよくあるんですよ。
そんな時に試してみるといいのが、洗濯機の設定を見直すことです。
特に、「水量」の調整や「槽洗浄コース」、「毛布コース」など特定のコースを選ぶことで、必要な水の量を確保できます。
洗濯物を浸けておきたい時は、水が入った後に一時停止するのがコツです。
これらの設定やコツを覚えておくと、洗濯機を高水位に設定するには、「水量調整」機能や「槽洗浄」、「毛布洗い」などのモードを選んでください。
洗濯物をしっかり浸けたい時や、洗濯槽の清掃をする時には、水を全部入れた後に一時的に洗濯機を停止させると良いでしょう。
洗濯機に水がたまらない!「高水位」ってどこ?なぜたまらないの?
洗濯槽洗うのにほぼ1日費やした感想、毎回これ。#イラスト pic.twitter.com/6ZgeTKGDXj
— うまあねちゃん (@uma_no_anechan) December 21, 2023
洗濯槽に水がたまらないのは主に下の4ツです。
■電源ははいっているか?
■排水モードになっていないか?
■自動で水量調整していないか?
■溜まっていないように見えるが実は内層には溜まっている。
洗濯機をキレイに保つために、「高水位」で水を入れることがよく推奨されていますよね。
でも、実際にやってみると、なかなか水が溜まらない時があるかもしれません。
もしそのような状況にあるなら、いくつかチェックしてみるといいかもしれません。
まず考えられるのは、洗濯機が壊れているのではないかってことですよね。
でも、その前に確認したい基本的なことがあります。
電源が入ってないと、当然水も入りません。洗濯が終わってから電源が切れたままかもしれないので、一度確認してみてくださいね。
電源が入っていても水が溜まらないなら、排水モードになっている可能性があります。
スタートボタンを押して給水してみて、排水弁がちゃんと閉じているかをチェックしてみましょう。
給水してもすぐに排水されてしまうなら、排水弁に何かが詰まっているかもしれませんね。
これはもしかしたら修理が必要な故障かもしれません。
でも、故障ではない場合、自動で水量を調整する機能のせいで水が溜まらない、または溜まっているのにそれが見えにくいということもあります。
自動で水量を調整する機能があると、洗濯物がない場合は水が溜まりにくいです。
その場合は、手動で水を入れる必要がありますね。
また、洗濯機が二重構造になっていて、水が見えにくいこともあります。
内槽の下に水が溜まっているので、最初は水が排水されたように見えるけれど、実際はちゃんと溜まっています。
もう少し給水を続けて、水位が上がるのを待ってみてください。意外と「あれ?水溜まってる!」ってなるかもしれませんよ。
洗濯槽の水のため方
洗濯槽の水のため方は主に以下の2ツです。
■「槽洗浄」機能や「毛布モード」を利用する
■手動で高水位を設定する
洗濯槽を簡単にクリーニングする際には、「槽洗浄」機能や」毛布モード」を備えた洗濯機を利用すると手間が省けます。
この機能を活用すれば、給水からつけ置きまでスムーズに行うことができます。
また、洗濯槽クリーナーを使用する際には「高水位」の設定が推奨されますが、これは手動で水位を調整するか、「槽洗浄モード」や「毛布モード」を選択することで簡単に実現できます。
これらの機能を使えば、効率的に洗濯槽のメンテナンスを行うことが可能です。
槽洗浄モードを使う
洗濯機についている「槽洗浄モード」って便利ですよね。
これを使えば、洗濯槽のお掃除がずっと楽になります。
ボタン一つで、洗濯機が勝手にたっぷりの水を入れてくれるんです。
機種によっては、最大で51リットルもの水を使ってくれるから、洗濯槽を隅々までキレイにできますよ。
ただ、洗濯機によっては水の量が違うから、使い方の詳細は説明書をチェックするといいですね。
毛布モードを使う
洗濯機に「毛布モード」の機能が付いている場合、このボタンを利用すると洗濯時に水をたっぷり使う設定に簡単に変更できます。
この設定は、特に毛布などの大きなアイテムを洗う際に便利で、洗濯機が自動的に使用可能な最大限の水量を利用してくれます。
毛布モードは、その名の通り、大きな物を洗うために設計された洗濯コースで、充分な水量を確保することで効果的な洗浄が可能になります。
洗濯機に槽洗浄機能が付いていない時
洗濯機に槽洗浄機能が付いていないと、ちょっと手間ですよね。でも、こんな方法があるので試してみてください。
水を洗濯機に溜める手順は、案外シンプルです。まずは電源を入れて、水位を最も高く設定します。
それから蓋を閉めてスタートボタンを押せば、ほとんどの場合、洗濯機に水がしっかり溜まります。
ただ、洗濯機をそのまま自動にしておくと、普通に洗濯する時みたいに水が途中で抜けてしまうんです。
なので、水を溜めたままにしておきたいなら、途中で一旦停止させるか、コンセントを抜く必要があります。
これで、水を保持したままにすることができますよ。
水を溜めてから1~2時間ほどその状態で置いておき、つけ置きが終わったら、もう一度スタートボタン(一時停止解除)を押してください。
もし手動で水をたくさん入れるのが難しい時は、「毛布モード」を使ってみるのも一つの手です。
毛布モードを使えば、普段より多めに水を入れることができて、水が満たされたところで一時停止や電源オフで水をキープできます。
まとめ
もし洗濯機を高水位で使いたいなら、水量設定ボタンで手動で調整するか、スタートを押す前に槽洗浄や毛布モードを使うといいですよ。
洗濯物をしっかり浸けておきたい時は、つけ置き機能や槽洗浄機能が便利です。
もし、1時間以上も水につけておきたいなら、水が入ったらいったんスタートボタンを押して洗濯機を停止させるといいですね。