スプレー缶の飛行機の機内持ち込みに不安を感じる方も多いでしょう。
「爆発したりしないかな」と心配になることもありますよね。
特に夏の旅行では日焼け止めスプレーは必需品ですが、
スプレー類は航空法では危険物に分類されるため、持ち込みには慎重さが求められます。
国内線と国際線で基準が異なることもあり、持ち込みが許可される場合でも没収されるリスクがあります。
そのため、ルールや上限量を確認してから空港へ向かうことが重要です。
この記事では、初心者でも安心して飛行機に乗れるように、以下のポイントを解説します。
★ 手荷物検査でNGにならない日焼け止めクリームやスプレーの持ち込み方
★ 持ち込みや預け入れできる上限量(大きさ)
★ 日焼け止めを持ち込み・預け入れする時のルールと注意点
これらの情報を把握しておくことで、安心して旅行を楽しむことができます。
日焼け止めスプレーの飛行機内での扱い
「日焼止めスプレー」は機内持ち込みOKです!
各航空会社ごとに、持ち込みや預け入れの荷物のルールが異なるため、
詳細は各航空会社に問い合わせる必要がありますが、
一般的には、化粧品は特定の条件を満たせば、機内持ち込みや預け入れ手荷物の両方で使用できます。
ガスタイプの化粧品であっても、中身が漏れないようにキャップなどがしっかりしていれば問題ありません。
要するに、日焼け止めスプレーも機内持ち込みも預け入れも可能です。
日焼止めスプレーの飛行機内持ち込みの条件(国内線)
国内線を利用する際、化粧品(日焼止めスプレーを含む)やネイルケア用品、入浴剤、香水、芳香スプレーなどを
手荷物に入れたり、預け荷物として持って行くことができます。
ただ、これらの持ち込み可能なアイテムには制限があって、
1つのアイテムにつき0.5リットルか0.5キログラムを超えないこと、
そして、1人の持ち込み総量が2リットルまたは2キログラム以内である必要があります。
日焼止めスプレーの飛行機内持ち込みの条件(国際線)
海外旅行の際、飛行機内に持ち込む化粧品やその他の液体アイテムには、一定の規則があります。
液体、クリーム、ジェル、オイル類は100ml以下の容器に入れる必要があり、これは日焼け止めスプレーも含まれます。
これらの容器はすべて、上が開く透明なプラスチック袋に入れて持ち込むことが求められ、袋の大きさは縦と横の合計で40cmを超えてはいけません。
空港のセキュリティ検査では、この透明袋を他の手荷物とは別に提示する必要があります。
↓こんな感じでジップロックに入れちゃいましょう!
私も以前国際線いつでも乗れるようにジップロックに化粧品入れてたら友達にポーチプレゼントされた笑 https://t.co/oibr8eogr5
— わかろん (@tw_wacaron) January 7, 2021
↓参考までに!
初めての方へ
国際線では単体100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は機内持込みが禁止
※超える場合は預け荷物へ
単体100ml(g)以下の容器で合計1L未満の場合に限り
縦横合計40cm以下のマチ無し透明ジップロック1袋にまとめれば機内持ち込み可能です
※免税店購入未開封の液体物は上記に別です pic.twitter.com/KtMXNriSIt— 茄子nasubi (@nasubin99) March 28, 2019
でもジップロックにはギュウギュウに詰め込むんじゃなくて、ちょっとスペースを空けておく必要があるんですよ。
飛行機の中で使わない化粧品は、預ける荷物に入れておけばOKです。
機内に持ち込む液体のものは、本当に必要なものだけにしておくといいですね。
また、国内の飛行機で手荷物を持ち込む際は、液体をジップロックや透明なプラスチック袋に入れる必要は特にありません。
でも、液体がこぼれたり、強い匂いが他の人に迷惑をかけるかもしれないので、
念のために液体のアイテムはプラスチック袋に入れておくといいかなと思います。
これは義務ではないのですが、安心して旅を楽しむために・・・です^^
日焼け止めスプレーの飛行機内持ち込みの注意点①
国内線でもすぐに取り出せるようにしておく
化粧品は搭乗する飛行機内で直接持ち込むことも、荷物として預けることもできます。
特に機内で使う予定のない化粧品は、スーツケースに入れて預けた方が手間がかかりません。
国内便を利用する場合、持ち込み手荷物に関しては、1つのアイテムにつき0.5リットルまたは0.5キログラムまで、
そして一人あたりの総量で2リットルまたは2キログラムまでの制限があります。
飛行機に乗る間、使用しない化粧品をスーツケースに預ければ、より快適に旅行を楽しめますよ。
国際線の預け入れ手荷物の制限は?
海外への飛行機旅行で、スーツケースやチェックインバッグに日焼け止めスプレーや化粧品などを入れても大丈夫です。
ただし、1つのアイテムについては0.5リットルや0.5キログラムまで、
そして全体では一人あたり2リットルや2キログラムの制限があります、これは国内線のルールに準じています。
ただ、液体製品を荷物に入れる場合は、漏れや色移りを避けるために特に注意しましょう。
色が付くものや匂いが強いものは、慎重に梱包しておくと良いでしょう。
飛行機内に持ち込み禁止となるスプレー類
日焼け止めスプレーのような化粧品で、放射性物質を含まないものは飛行機内に持ち込んだり、預け荷物として扱うことが可能です。
ですが、引火性のガスを使ったスプレーやスポーツ用具のメンテナンス用スプレー、ワックスなどの
スプレータイプ製品は、持ち込みも預け入れも禁止されています。
潤滑油や塗料などのスプレーも同じく機内への持ち込みや預け入れが許されていません。
これから旅行を計画しているなら、これらの持ち込み禁止アイテムについてしっかり確認しておきましょう。
スプレー類はキャップなどで必ず保護!!
飛行機内に持ち込んだり、預け荷物に入れることが許されているスプレー製品であっても、
中身が漏れたり勝手に噴射する恐れがあるものは禁止されています。
キャップがしっかりしているかや、偶然スプレーが作動しないように十分に保護されているかも確認が必要です。
これらの点を怠ると、場合によってはそのスプレーが空港で取り上げられることもありますので、注意しましょう。
※国内線から国際線へ乗換時に再度荷物検査があるので要注意です!!
国内線や国際線から国際線へお乗り継ぎの場合は、再度手荷物検査がございますので前便からのペットボトルのお飲み物や機内販売でご購入されたもの…例えばお酒やお化粧品など液体物やゲル状のものでジップロックに入っていないもの、また、100ml以上のものは次便の機内持ち込みが出来ません…(´;ω;`)! https://t.co/RpK7vaZGTy
— 御前モカ🕊🕊侵略反対 (@Babylion_110) April 13, 2018
持ち込みできない手荷物とは?
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