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最新版2024賀名生梅林の駐車場情報!どこへ停めるのが一番お得で便利?

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春を満喫しにどこかへ出かけるぞ!と決めたらまずアクセスが気になります!
私だけじゃなく、誰しもそうだと思います。

家族でもお友達でも行くぞとなったらまず駐車場のリサーチを!

 

そのお手伝いをこのブログができたらなぁと思っています。

「あのう」としても知られる賀名生には、20,000本を超える梅の木がある賀名生梅林があります。
丘陵地に咲く梅の花は、その濃厚な香りと太陽の光に映える姿が訪れる人々を魅了します。
この地の梅は南北朝時代から貴族によって詩に詠まれ、古くからの名所であることがわかります。
明治時代には収穫を目的として栽培が始まり、大正時代には東宮殿下の成婚を祝って5,000本の梅が植えられました。これにより賀名生梅林はさらにその名声を高め、著名な梅の名所として広く知られるようになりました。

さすが奈良県を代表する梅林とあって素晴らしい歴史ですよね。

なんとしてでも行きたいと思ってしまいます!

賀名生梅林に車で行く際の駐車場の選び方、駐車料金の有無、無料駐車場についての情報を提供します。

奈良県にある賀名生梅林にお車でお越しの際は、この情報がお役に立つはずです。是非、参考にしてみてくださいね。

↓賀名生梅林の基本情報

住所 奈良県五條市西吉野町北曽木
TEL 0747-33-0301 (五條市西吉野支所 地域市民課)
営業時間 散策自由
定休日 無休
料金 散策自由
アクセス 公共交通:JR五条駅→奈良交通バス十津川方面行きで20分、バス停:賀名生和田北口下車、徒歩3分
車:京奈和道五條ICから県道310号、国道168号経由10km15分
駐車場 あり/100台/普通車300円、バス1000円、二輪車駐輪可
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賀名生梅林の駐車場情報とアクセス

最初にどかんと穴場な駐車場のご紹介!

賀名生駐在所横の広場

〒637-0116 奈良県五條市西吉野町和田70−1


↓上記の穴場な駐車場がココ

ご存じ臨時駐車場

賀名生トンネルを抜けて、和田・北曽木グランドが臨時の駐車場となっています。

この臨時駐車場が100台/普通車300円、バス1000円、二輪車駐輪可の駐車場なんですね。

 

300円とは格安も格安!賀名生梅林の入口からほんとすぐ1分位の場所です。

100台しか駐車できない為、ピーク時には30分待ちとかになってしまうので要注意です。

無料多目的広場駐車場

〒637-0115 奈良県五條市西吉野町北曽木
ココは無料です。

この駐車場は無料ですが収容台数が20台と少なめです。

 

お昼前到着となるとなかなか厳しそうですが、朝の早い時間だと余裕で入庫できそうですね。

ここは頑張って朝起きしましょう^^

賀名生梅林の中の駐車場

賀名生梅林エリアを歩くと、梅干しや柿を販売する農家がちらほらと見られます。

 

また、いくつかの場所では限定された台数ながらも、無料で駐車できるスペースがあります。

これらの駐車場は大抵「無料P」と表示されていますが、近くで売られている梅干しや柿を買うことをおすすめ^^

ただし、駐車スペースには制限があるため、空いていたらラッキーくらいに思った方がいいでしょう。

 

梅林の入口付近にはいくつか駐車場がありますが、そのほとんどが有料なんですよ。

料金や利用規約については、直接尋ねてみてくいださいね。

賀名生梅林へのアクセス

電車の場合

■JR利用の場合:和歌山線「五条駅」下車。

■南海電鉄利用の場合:高野線「橋本駅」でJRに乗換え「五条駅」下車。
いずれも「五条駅」から奈良交通バスで新宮行き、十津川温泉行き又は城戸行きに乗車、
「賀名生和田北口」下車1分。(五条駅から約20分)

■近鉄利用の場合:京都線、大阪線「大和八木駅」下車。南大阪線「高田市駅」下車。御所線「近鉄御所駅」下車。いずれも奈良交通バスで新宮行きに乗車、「賀名生和田北口」下車1分。(近鉄御所駅から約60分)

車の場合

南阪奈道路を『葛城IC』で下車後、国道24号を南下して国道168号を十津川方面へ走行。賀名生トンネルを出てすぐ。

大阪からのアクセスでは、まず国道309号線、続いて県道24号線や県道30号線を経由して五條市方面へ進み、そこから国道168号線を南に向かいます。

賀名生トンネルを通過した直後が目的地です。駐車場への道順は少し複雑なので、事前に地図を確認し、カーナビゲーションに情報を入力することをお勧めします。

特に、国道168号線から駐車場に向かう道は間違いやすいため注意が必要です。

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賀名生梅林2024年の梅の見頃時期や開花情報

北曽木の丘陵地帯に位置する賀名生梅林では、見頃の季節になると、

麓から中腹にかけて約2万本の梅の木が一面に広がり、山々をピンク、赤、白色の花で彩ります。

 

この美しい風景は、まるで理想郷のような雰囲気を醸し出します。

賀名生梅林の梅は通常、2月中旬から3月下旬にかけて開花し、最も美しい時期は2月下旬から3月上旬とされています。

 

開花は2月中旬頃から始まり、2月20日頃から徐々に花が咲き始め、25日頃には約半分の開花を見せます。

梅の花は完全に開花することは少なく、5分咲きから8分咲きが最も美しい状態と言えます。

梅の開花時期は年によって気候や天候に影響され、前後することがあります。

 

2024年2月20日の時点では、賀名生梅林の梅の多くがまだ蕾の状態で、本格的な開花はこれからのようです。

2024年の梅の最も美しい時期は、例年通り2月下旬から3月上旬になると予想されます。

2月初旬

この時期はまだまだ咲いていない様子。早起きの子が1本こんにちはですね♪

2月中旬~下旬

この時期からそろそろ開花です。でも奈良はまだ寒い時期。
下旬から開花が進みます♪

3月初旬~

2月下旬~開花が進み3月初旬には最も美しい見頃を迎えます!!

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賀名生梅林の梅の魅力や見どころは?

奈良県五條市の賀名生地区は、南北朝時代に南朝の宮殿があった歴史的な場所で、丹生川下流の美しい谷沿いに位置しています。

 

この地域は果物栽培で知られ、特に柿の生産は全国的に有名ですが、梅栽培も盛んで、3月には梅の芳香が漂います。

桜お花見の前段として梅林を訪れるのも風情です。

 

この景色を一度でも見たら、忘れられなくなりそうですね。


賀名生梅林は、奈良県の月ヶ瀬梅林、広橋梅林と並び、県内三大梅林の一つとして知られています。

 

梅の季節には、北曽木の丘陵が約2万本の梅の花で彩られ、息をのむほどの美しさを展開します。

この地は昔、「穴生」と称されていましたが、南朝の正統性を願う後村上天皇が「叶名生」と改名したと伝えられています。

 

700年前の南北朝時代、追放された公家たちが賀名生の梅を詠んだことから、古くからの梅の名所であることがわかります。

万葉の時代から「梅」はよく詠われています。それだけに桜とはまた違う人を魅了するものがあるのでしょうね。

梅林の植樹は南朝時代に遡りますが、本格的な栽培は明治10年(1877年)頃から始まり、

 

大正12年(1923年)には、東宮殿下の結婚を記念して5000本の梅が植えられ、名所としての地位を確立しました。

賀名生梅林は、2月下旬から3月下旬にかけて、吉野山の桜に引けを取らない花の美しさを披露します。

 

梅の種類により開花時期が異なるため、長い期間楽しめるのが特徴です。

梅林は約30ヘクタールの広さがあり、約3時間で一周できます。

特に丘陵の中腹からの景色は圧巻で、ピクニックにも適しています。

 

「白加賀」「鶯宿」「南高」「思いのまま」などの品種が栽培されており、地元特有の「林州」もあります。


梅林内には「一目万本」「見返り千本」「東雲千本」「奥の千本」などの名所があり、「見返り千本」からの眺めは特に素晴らしいです。

「啓翁桜」とのコラボレーションも楽しめ、この桜は中国系の桜と彼岸桜を交配したもので、梅との共演は見事です。

 

梅林を一周すると国道168号線に合流し、「奥の千本」からは大台山系の雪景色も楽しめます。

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賀名生梅林2024のランチ・売店の出店は?

散歩で疲れたら、農園にある改装されたガレージの店で休憩しましょう。


ここでは、人気のこんにゃくや地域の名産である「よもぎ餅」を味わうことができるんです。


また、地元の住民が梅干しや漬物などの特産品を販売しており、中でも「柿の葉寿司」は特におすすめです。

 

お茶やコーヒーが無料で楽しめる休憩所もあり、リラックスして時間を過ごすことができますよ♪


こんな柿の葉寿司まで提供していただける休憩ガレージと遭遇できたらとってもありがたいです!!

そして・・・
こんなカフェもあります。おいしいコーヒーをどうぞ!


カフェこもれびです。

お店までの道路がすごく狭いので要注意です。

柿の葉寿司も堪能してくださいね。
私はすっごく美味しかったです。

 

バッテラとは違う柿の葉のいい香りがしてとても食べやすかったですよ。

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賀名生梅林の周辺名所ご案内

賀名生梅林の周辺の名所をご案内しますね。梅を楽しんだ後は歴史に浸ってみるのも感動です。

賀名生の里歴史民俗資料館

〒637-0117 奈良県五條市西吉野町賀名生5番地

開館時間

9時から17時まで(入館受付は、16時30分まで)

休館日

月曜日、祝日の翌日と年末年始(12月29日~翌年1月3日)

入館料金

大学生・一般 300円(団体 240円) 高校生 150円(団体120円) 小学生・中学生 100円(団体 80円)

堀家住宅 賀名生皇居あと

1336年が終わりに近づく頃、首都から足利尊氏によって追放された後醍醐天皇は吉野への道中、西吉野で一休みされました。

その地で、地元の武士である堀孫太郎信増に温かく迎えられました。

 

彼の邸宅は、その後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇が居住する皇居となり、南朝の歴史の重要な舞台となりました。

この家の入り口にある立派な冠木門には、

倒幕を目指した吉村寅太郎による「賀名生皇居」と記された扁額が掲げられており、この藁葺の家は歴史にその名を刻んでいます。

賀名生皇居前には3月下旬になると枝垂れ桜が見事な花を咲かせます。

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2024賀名生梅林の駐車場情報まとめ

この記事では、2023年の賀名生梅林の最適な観賞時期、開花の様子、アクセスの仕方、駐車場の詳細、ランチや売店の情報など、梅林の魅力と見どころを丁寧に説明しています。

約30ヘクタールに及ぶ、南朝時代から続く歴史深い賀名生梅林の素晴らしい景色をぜひ体験してみてください。

賀名生梅林の周辺は地域住民の日常の道として利用されているため、駐車後は散策をお勧めします。

 

春の温かな日差しの下、この歴史ある梅の名所をじっくりと味わってくださいね。

梅林を歩く道は北曽木区を通る狭いもので、梅の見頃の時期は混雑が予想されます。

 

そのため、梅林の近くではなく、少し離れた駐車場に車を停め、そこから歩いて梅を楽しむことが推奨されています。

地元の住民によれば、多目的広場は無料で便利で、300円の駐車場もコストパフォーマンスに優れています。

 

ただし、多目的広場は大型バスの駐車には適しておらず、賀名生梅林の入口は近いですが、トイレも完備されています。

 

 

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