月ヶ瀬梅林2023のアクセスと駐車場情報
月ヶ瀬梅林へのアクセス
月ヶ瀬梅林への行き方は次のとおりです。
【車を利用する場合】
- 奈良方面からは、柳生を経由して約32kmの道のりで、所要時間は約50分です。
- 大阪方面からは、西名阪自動車道を経由し約90分、名古屋方面からは東名阪自動車道を経由し約100分かかります。どちらも五月橋ICから一般道に入り約4km(約5分)です。
- 京都方面からは、R24号線、R163号線、県道753号線を経由して約68kmの距離で、所要時間は約100分です。
【電車とバスを利用する場合】
- JR奈良駅や近鉄奈良駅からは、奈良交通バス「尾山」停留所まで約80分です。
- 上野市駅からは、三重交通バス「尾山」停留所まで約30分です。バスの時刻表は公式サイトで確認できます。
- 例年3月初めから2週間、月ケ瀬口駅~月ヶ瀬梅渓へ三重交通臨時バスが運行される予定です。2024年は未定です。
月ヶ瀬梅林の駐車場情報
■駐車場情報
月ヶ瀬梅林のイベント会場周辺には、15箇所の駐車場が設けられています。
場所の詳細は、提供されている案内図でご確認いただけます。
開放はそれぞれ8:30あたりからだと思われます。
タクシー利用のおすすめ情報
↓2023年度版です。
月ヶ瀬梅林へのアクセスには、定額相乗りタクシーサービスが便利です。
このサービスは、JR月ヶ瀬口駅と月ヶ瀬梅林区間で、梅まつりの期間中に運行されます。
■運行期間: 2月15日(水)から3月3日(金)
■運行時間: - 10:00~13:00はJR月ヶ瀬口駅から出発 - 13:00~15:00は月ヶ瀬梅林から出発 乗車・降車場所やルートの詳細は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。
■運賃 (税込、片道): - 1組 2,700円(相乗り) - 2組の場合、1組あたり 1,350円
– 3組の場合、1組あたり 900円 - 4組の場合、1組あたり 680円
お問い合わせ先: 加茂タクシー株式会社 0774-75-2144
月ヶ瀬梅渓梅まつり2024の開催期間や場所は?
奈良県の「月ヶ瀬梅林」では、毎年2月の終わりから3月の終わりにかけて、地域で人気のあるイベントが開催されます。
この会場は、美しく開花した梅の花によって、来場者を暖かく迎え入れます。
開催期間中は、「写真コンクール」、「俳句大会」、そして「月ヶ瀬梅渓早春マラソン大会」など、多彩なイベントが行われます。
「奈良市月ヶ瀬梅の資料館」は、イベント会場としてだけでなく、観光案内所としての役割も果たしています。
そこでは、その時期の見どころや駐車場の情報など、分からないことがあれば気軽に尋ねることができます。
また、梅の香りが漂う「梅ソフトクリーム」(350円)を楽しみながらの散歩もお勧めです。
このソフトクリームは、梅林入口近くの「小谷商店」で販売されており、
2022年2月10日から4月10日までの期間限定で味わうことができます。
↓「月ヶ瀬梅渓梅まつり」の基本情報デス
祭り名 |
月ヶ瀬梅渓梅まつり |
開催場所 |
月ヶ瀬梅林 |
住所 |
奈良県奈良市月ヶ瀬長引21-8 |
主催者・運営 |
月ヶ瀬観光協会 |
主催者・運営の電話番号 |
0743-92-0300 |
最寄り駅 |
月ケ瀬口駅 |
日程 予測 |
2024年02月中旬〜2024年03月下旬※公式の情報がまだ確認できておりません。情報提供のご協力はこちらへ
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過去の日程 |
2023年02月13日(月)〜2023年03月27日(月)
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過去の日程 |
2022年02月13日(日)〜2022年03月27日(日)
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過去の日程 |
2021年02月14日(日)〜2021年03月28日(日)
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過去の日程 |
2020年02月16日(日)〜2020年03月31日(火)
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過去の日程 |
2019年02月17日(日)〜2019年03月31日(日)
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公式サイト |
公式サイト |
特徴 |
屋台・縁日
お神輿
踊り(盆踊り)
大規模
駐車場
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■開催イベントの詳細 (2023年度)
月ヶ瀬梅渓で開催される梅まつりでは、様々なイベントが行われます。
「名勝月ヶ瀬梅渓資料展」と「奈良晒パネル展」などの展示会が中心となります。
加えて、2月19日の日曜日には「春一番梅の郷ふれあい祭」が盛大に開催されました。
≪写真コンテストの概要≫ このコンテストでは、梅まつりの期間中に月ヶ瀬梅渓で撮影された写真を最大2枚まで応募することができます。
選ばれた優秀作品は、次年度(2024年)の梅まつりの期間中、奈良市月ヶ瀬梅の資料館で展示されます。
なお、今年のポスターに使用されている写真は、前回の金賞受賞作品です。
■賞の詳細
金賞は1作品につき2万円とトロフィー、銀賞は3作品に各1万円とトロフィーが授与されます。
また、銅賞は7作品に贈られます。応募方法についての詳細は公式サイトで確認できます。
カメラ好きなら、この機会に月ヶ瀬梅渓を訪れてみるのもいいかもですよ。
期間限定の出店や特別な商品も楽しめます。
■hello.fullmoonの出店情報
開催期間は2月18日(土)から3月26日(日)までです。
2月は土日のみ、3月からは木曜日が定休日となります。
営業時間は10:00から15:30まで。
メニューには、炭火で焼いた手作り団子(山添村産の新瀬醤油使用の甘醤油や沖縄県産の黒糖を使った黒蜜きな粉)、
ジェラート(バニラやいちご味)、ぜんざいセット、いちごミルクなどがあります。
毎年期間限定で出店が色々でるようですね。
様々な温かい料理がご用意されており、その中には茶粥定食、月ヶ瀬うどん、
伊賀牛を使用した牛筋どてやき、おでん定食など、体を温めるメニューが豊富に揃っています!
月ヶ瀬梅林2023の魅力や見どころは?
奈良市東部に位置する月ヶ瀬梅林は、関西地方でも特に名高い梅の名所です。
五月川の美しい渓谷に沿って約1万本の梅の木が生い茂り、「月ヶ瀬梅渓」として親しまれています。
月ヶ瀬梅渓全体を見渡せる場所にある真福寺の境内は、
月ヶ瀬梅林の起源とされる場所で、最初に梅が植えられた地として歴史的価値を持っています。
月ヶ瀬梅林は、鎌倉時代中期に真福寺で梅の栽培が始まったとされ、大正11年には名勝に指定されました。
江戸時代には約10万本の梅の木があったと言われていますが、
高山ダムの建設に伴い、多くが月ヶ瀬湖に沈んでしまいました。
今では、梅のトンネルがある散策路や、湖から見える梅の景観が楽しめます。
この広大な梅林は、月ヶ瀬尾山周辺に広がる様々な梅林の総称で、
【天神梅林】【帆浦梅林】【鶯谷梅林】【こけいし梅林】【龍王梅林】【雲景山梅林】【梅林公園】などが含まれています。
【広瀬梅林】【賀名生梅林】と合わせて奈良三大梅林とされ、日本を代表する梅の名所です。
さらに、川の近くに位置する月ヶ瀬梅林は、雲海が発生しやすく、条件が揃えば雲海と梅林が広がる絶景を見ることができます。
雲海と梅林
渓谷の風景と梅の花を楽しむ「一目八景」
月ヶ瀬梅林を訪問する際、最初に訪れるべきスポットは、梅林の入り口から約10分歩いた場所にある「一目八景」と呼ばれる場所です。
ここは梅の花に囲まれた、名張川やその渓谷を見渡せる素晴らしい景色が楽しめるポイントです。
茶屋で一息つきながら、この美しい自然の風景を心ゆくまで楽しんでみてください。
「梅林公園」でさまざまな品種の梅を観賞